高射砲第二連隊・訓練棟「特別公開Ⅲ」を開催します 

 今年で3回目となる、高射砲第二連隊・訓練棟の
特別公開を開催します。
 今回も、「我が家に残る戦争遺品」コーナーを開設。
当日会場にお持ちいただいた戦争遺品を当会で
記録しながら、許可いただけるものは展示します。
※持ち寄り展示のため、持参品は各自でお持ち帰り
いただいています。

◆ 「訓練棟(照空予習室及測遠器訓練所) 」は、
昭和10年代前半に建てられた高射砲連隊特有の
建物です。何のための施設なのか、長く不明でし
たが、2014年度からの柏市教育委員会の調査により、
「照空予習室及測遠器訓練所」である可能性が高い
ことが分かりました。国内で現存するのは2棟のみ、
ツノのような起重機支柱がある構造になると柏が
唯一という大変珍しい建物です。
 通常は閉鎖されていますが、柏市教育委員会の
協力で1年に1回、公開事業を行っています。一度、
ご覧になりませんか?

日時:2017年12月2日(土)10時~15時、雨天実施
場所:高射砲第二連隊訓練棟(柏市根戸443-2 )
  ※高野台会館の隣。駐車場はなし
内容・展示: 訓練棟コンピューターグラフィクス上映/
訓練棟 室内公開柏の葉地域の秋水燃料庫の紹介/柏市内の戦争
遺跡パネル/訓練棟・掩体壕の模型/その他
入場料:無料
主催:柏歴史クラブ、高野台町会
協力:柏市教育委員会

訓練棟公開(ぶろぐ)

裏面(ブログ)

◆「照空予習室及測遠器訓練所」とは
【照空予習室(室内)】
風景を描いた帆布を天井から壁へ張り、間接照明をあて
青空・夕焼け空など空を模す。そこへ敵機の襲来を投影し、
中隊長が号令を下す訓練をする

【測遠器(機)訓練所(屋上)】
非常に重い測遠器をクレーンで屋上に吊り上げ、飛んでくる
飛行機の位置確認の訓練をする





スポンサーサイト

『秋水燃料庫調査報告書』を販売開始

 8月12日の講演会「帝都防空の要~秋水と高射砲連隊~」に
は、約200人の参加があり、盛会裏に終わることができまし
た。開催にご協力くださった皆さま、ご参加いただいた皆さまに
厚くお礼を申し上げます。

 昨秋から今春にかけて実施した、秋水燃料庫の
調査結果を含めた報告書が完成し、販売を始めました。

・「柏市花野井 秋水燃料庫調査報告書」
 (2017年7月24日発行)
・A4版52ページ、全カラー、1冊1500円(税込)
・内容 
  「秋水と液体燃料」
  「空中写真に見る花野井・大室燃料庫の変遷」
  「調査経過」 
  「写真」
  「秋水燃料庫の 建築‐花野井1号基を中心に‐」 
・送料・手数料 4冊まで500円別途
※この報告書はパルシステム千葉NPO助成基金を活用して
作成しました


お申込みはお名前、郵便番号、住所、電話番号、冊数を明記し、
以下の当クラブ事務局まで。
kashiwa.rekishi.club@gmail.com
※いただいたメールには必ず返信しております。数日うちに
返信が届かない場合は、お手数をおかけしますが、
090-6301-7417までご連絡ください。


報告書表紙(ブログ)

◆当会では、柏飛行場を中心にした『柏にあった陸軍飛行場~「秋水」と軍関連施設』も2015年に上梓しています。
今回の「柏市花野井 秋水燃料庫調査報告書」と併せて読むと、柏の戦時中のことがよく理解いただけます。
『柏にあった陸軍飛行場』については一つ下の記事をご参照ください。
 セットでのお届けも可能ですので、詳細は事務局までお問い合わせください。

「柏にあった陸軍飛行場~『秋水』と軍関連施設」販売中

 2009年の設立以来、当会では柏市域の戦争遺跡の調査を続けてきました。その調査の結果も含め、会で執筆・編集した「柏にあった陸軍飛行場~『秋水』と軍関連施設」が市販されています。(発行:芙蓉書房出版
 柏市近隣の大手書店などで販売されていますが、店頭にない場合はお取り寄せ、またネット書店もご利用できます。

第Ⅰ章 飛行場開設前の柏と田中
第Ⅱ章 帝都防衛と柏飛行場
第Ⅲ章 「秋水」と柏飛行場
第Ⅳ章 市域と周辺の軍関連施設
第Ⅴ章 人々の語る戦争と柏
第Ⅵ章 その後の柏飛行場
付 柏飛行場位置図

A5判 210ページ
本体価格 2500円
発行 芙蓉書房出版
問合せ☎03-3813-4466(芙蓉書房出版)

柏陸軍飛行場

高射砲第二連隊・訓練棟「特別公開Ⅱ」を開催します

柏市根戸に残っている、高射砲第二連隊・訓練棟(照空予習室及測遠器
訓練所)の第2回特別公開を、柏市教育委員会の協力で開催します。当ク
ラブ・高野台町会共催。
※柏市教育委員会が3次元測量をもとにしてつくった、訓練棟のコンピュー
ターグラフィクス(CG)の試作版をご覧いただけることになりました。数分間の映像
ですが、訓練棟の構造・用途がわかりやすく表現されています。

日時:2016年11月5日(土)・6日(日)10時~16時:雨天決行
場所:柏市根戸443-2 (高野台会館の隣)
入場料:無料
内容
◆ 訓練棟 室内公開
◆ 小澤武明氏コーナー(元陸軍造兵廠少年軍属)
◆ 柏市内の戦争遺跡パネル
◆ 訓練棟・掩体壕の模型
◆ 柏の葉地域の秋水燃料庫の紹介
★「我が家に残る戦争遺品コーナー」を設置します
 家庭に残る戦争遺品を、当日会場へお持ちいただけませんか?召集令状、
軍事郵便、軍人手帳、千人針、慰問袋、防空頭巾…戦争のあった時代や
生活を物語る品々です。許可いただけるものは展示させていただきます。
なお、持ち寄り展示のため、持参品は各自でお持ち帰りくださいますよう、
お願いします。

【高射砲第二連隊・訓練棟とは】
訓練棟(照空予習室及測遠器訓練所)は、昭和10年代前半に建てられた
高射砲連隊特有の建物です。現在国内に残っている同じ用途の建物は
2棟、クレーン支柱がある構造になると国内唯一という大変貴重なもの。
ただ、老朽化のために取り壊しの予定で、私たちは資料館としての保存・
活用を要望しています。

訓練棟おもて(ブログ)

訓練棟裏面(ブログ)

【訓練棟の場所】
訓練棟地図(ブログ)
▲駐車場はありません。JR北柏駅から徒歩(約15分)、またはバスを
ご利用ください。最寄りの停留所は「布施入口」です。





(2016_9_21)

訓練棟公開に300人が来場

 柏市根戸・高野台町会との共催で11月28日(土)に実施した「高射砲連隊訓練棟の特別公開」に、約300人の方が参加されました。
会場には、訓練棟や掩体壕(えんたいごう)の模型、写真やパネル、ユネスコの世界記憶遺産に登録された木内信夫氏の絵を展示。また木内氏、調査をされた金出ミチル氏、柏市教育委員会文化課の小宮山勉課長も来場され、ご挨拶や建物解説をしていただきました。
 普段は閉鎖されている訓練棟ですが、特徴ある外観は道からでも見ることができます。記事末尾に地図を掲載しますので、近くに行かれた際はぜひご覧ください。

■高射砲連隊訓練棟の特別公開(高野台町会と共催、柏市教育委員会協力)
訓練棟公開1

訓練棟公開2
▲参加約300人

■柏北部の戦争遺跡めぐり(首都圏形成史研究会と共催)
戦争遺跡めぐり
▲参加21人
解説  小林正孝氏
流山おおたかの森駅→(バス)→柏飛行場正門→開墾碑→掩体壕(こんぶくろ池自然博物公園内)→柏の葉・秋水燃料庫(埋め戻されているため実物の見学は不可)→昼食/柏の葉キャンパス駅→(バス)→花野井・秋水燃料庫→(バス)→根戸・高射砲連隊・歩哨所→高射砲連隊訓練棟 

■ミニ・シンポジウム「首都圏と軍隊」研究の成果と課題に関する報告
(首都圏形成史研究会と共催)

ミニシンポ
▲参加42人
報告
・櫻井良樹氏(麗澤大学):柏の軍事遺跡から考える
・吉田律人氏(横浜開港資料館):「首都圏と軍隊」の現在
・土田宏成氏(神田外語大学):今後考えられるいくつかの論点
コメンテーター/中野良氏(国立歴史民俗博物館)

マップ
▲高射砲連隊・訓練棟(柏市根戸)




(2015_12_2)



プロフィール

teganoumi

Author:teganoumi
当会はボランティアで運営しております。メール問い合わせには数日いただく場合がございます。
メールはkashiwa.rekishi.club*gmail.comまで、*を@に変えて送信願います。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
最新コメント
最新トラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-